company 会社案内

東洋コーポレーションの
“人となり”

当社では、不動産業に従事する者として4つのビジョンを定め、これを徹底させることで、
社業の健全な発展に努めたいと考えています。
また、代表取締役・木田志郎は、一個人として福島県にある障がい者福祉施設「あづまっぺ」を
サポートしていますが、そのことも簡単にご紹介します。

東洋コーポレーションの4つのビジョン

不動産業を通じて
社会貢献する。

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社会を象徴する模型の写真
当社の主軸事業に中古物件の再生―当社が使命とする付加価値創造業務―があります。これは日本が抱える課題のひとつ「空き家問題」を解決する一助になると考えます。
さらに「まだ使えるものは手を加えて大切に使う」ビジネスは、省エネ・省資源・エコをサポートし、「もったいない」の精神にも通じます。
このような社会が要請する事業領域には、今後とも力を注いでいく所存です。
また、当社の代表は、福祉施設「あづまっぺ」へのサポートや、地元小学校への寄付なども行っていますが、これも地域に密着する不動産業者の務めだと考えています。

利益は企業存続の
条件である。

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業績が上がっていくイメージの画像
これはビジョン3の「働く社員の幸せを実現する」とも関係してくるのですが、当社では、自社の賃貸マンション「ツリーデン」の運用による、安定した高収益を図るスキームづくりに取り組んでいます。
安定した収益は、社員の安定した収入を約束すると考えるからです。
また、社会の経済活動の変化で、当然収益に格差が生じます。
業績がマイナスに振れた時、利益の繰越から、資金の調達をすることができます。

働く社員の幸せ
を追求する。

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生き生きとした社員の写真
当社では、歩合制の給与体系を採用していません。不動産の仕事は地道な作業や裏方としてのサポートもあり、歩合制では往々にして社員間に不公平が生じると考えるからです。
当社の代表は、社員たちに、「目の前にぶら下げられたニンジン的なお金ではなく、お客さまのニーズにお応えするノウハウを身に付け、自らを磨いていくことに喜びを見いだしてほしい」と願っています。「その姿勢が自らの能力開発にも、ひいては企業の発展にもつながる」と信じています。
なお、当社では、歩合制の給与体系としない分、社員には都内の不動産会社の平均を上回る給与を出せるよう尽力しています。

企業市民として
コンプライアンス
を遵守する。

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コンプライアンスと書いた黒板の写真
これはいまさら説明する必要もない自明のことだと思います。 当社では、コンプライアンスをはじめ法令や法規を遵守しつつ業務に精勤することで、微力ながら業界全体の健全な発展に寄与したいと願っています。
また、コンプライアンスを遵守することで、法律に基づいた業務の運用がなされます。
このことは、顧客とのトラブルを防止し、社会規範を守る経営が行われることにつながります。

お客様の信頼に応えるための
資格取得

当社では、社内研修・社外研修・個々の自学自習を通じて、「宅地建物取引士」「不動産キャリアパーソン」「ファイナンシャル・プランニング技能士」「一級・二級建築士」「リフォームスタイリスト」「電気工事士」などの資格取得を社員に推奨しています。

このように社員が積極的に資格を取得できる環境を整えているのは、不動産業に従事する者としての意識・自覚・能力を高めると共に、お客さまに対して最適なソリューションを提供したいと考えるからです。

当社では、顧問弁護士、税理士事務所、司法書士事務所と連携して相談業務を行っておりますが、そのような場面にも社員を積極的に参加させ、お客さまの期待と信頼にお応えしたいと願っています。

障がい者福祉施設
「あづまっぺ」のこと

私の実家は福島県石川郡浅川町にあります。 その実家が空き家となり、田舎のことですから敷地も広いので、その有効活用をと考え、木田家の菩提寺「来福寺」の菅野信二住職とも相談し、障がい者のための福祉施設「あづまっぺ」をつくることにしました。

組織は2010年10月にNPO法人とし、2011年10月1日より運営しています。 理事長は菅野住職にお願いし、私は理事を務めています。

実家は昔から家業として商売をしていました。地域の皆さまから長年にわたってご贔屓いただいていましたので、それが無くなるのであれば皆さまに有効に活用していただきたいと考え、それが家屋や敷地を活用しての「あづまっぺ」になったわけです。
これも長年にわたって土地・建物に関わってきた私のささやかな恩返しだと思っています。

「あづまっぺ」ができてからは帰省することが多くなったと言われます。
私としては、施設の通所者の方たちと話がしたくて帰っているようなものです。

施設は新しいのですが、昔の「お店」が手工芸の作業場となり、古い蔵の一部が物置になっています。和風の庭は昔のまま残して手入れしてもらっているので、田舎の風情があります。
庭を眺めていると幼い時のことが思い出されてしみじみとしてきますね。

代表取締役 木田志郎

※あづまっぺとは、福島の方言で「集まりましょう」との意味です

あずまっぺの外観


反社会的勢力
に対する基本方針

株式会社東洋コーポレーション(以下、「当社」といいます)は、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人(以下、「反社会的勢力」といいます)排除に関する社会的責任を認識し、反社会的勢力による被害を防止し、当社の業務の適切性および健全性を確保するために、次の基本方針を宣言します。

1. 取引を含めた一切の関係遮断
当社は、反社会的勢力と、取引関係を含めて、一切の関係を遮断します。また、反社会的勢力による不当要求は拒絶します。
2. 裏取引や資金提供の禁止
当社は、反社会的勢力からの不当要求が、業務活動上の不祥事や役職員の不祥事を理由とする場合であっても、事案を隠ぺいするための裏取引は、一切行いません。また、いかなる形態であっても、反社会的勢力に対して、資金や便宜の提供は、一切行いません。
3. 組織としての対応
当社は、反社会的勢力への対応について、行動・倫理規範、規程等に根拠を設け、担当者や担当部門だけに任せずに、代表取締役以下、組織全体として対応します。また、反社会的勢力からの不当要求に対応する役職員の安全を確保します。
4. 外部専門機関との連携
当社は、反社会的勢力への対応に備えて、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部の専門機関と緊密な連携関係を構築し、不当要求が行われた場合には、必要に応じ連携して対応します。
5. 有事における民事と刑事の法的対応
当社は、反社会的勢力による不当要求に対して、民事と刑事の両面から積極的な法的対応を行います。